1999年6月26日撮影
最近の大国林道は、下のような案内板が目につく。所が自然共生施設、その実態は枯れ枝や土砂が詰まり無用の長物?である。それでも沖縄県は20メータおきに設置を予定しているようだ。

いかにも立派な共生施設かのようである説明。
・大国林道
1999年6月26日撮影
自然共生施設は、詰まった状態である。
1999年6月26日撮影
この様な詰まりに対して、沖縄県の担当者は見かけた人が掃除をして欲しいとの事(新聞社の取材に対して)
担当者は自分の目で、林道の側溝を確認し、構造物の検証をすべきではないのか?
1999年6月26日撮影
この側溝のことは、読売新聞夕刊(1999年6月22日)目指せ!エコ開発にも取りあがられている。
1999年6月19日撮影
U字側溝に落ちたリュウキュウヤマガメ
国指定・天然記念物・危急種
1999年6月19日撮影
手前のごみの中にリュウキュウヤマガメがいる。
この3枚はビデオからの取り込みで一連の行動です。
リュウキュウヤマガメは、右のスロープには見向きもしない。
1999年6月5日、6月12日、6月19日、6月26日の大国林道T工区から2工区間のリュウキュウヤマガメのU字側溝への落下総数28匹(筆者による確認)
1999年7月20日撮影
大国林道6工区
U字側溝に落下して死亡しているイボイモリ
体長約3cm
7月20日11時30分頃撮影
この日は、今年最高気温33度を記録している。
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