マージとは、赤土のことで、国頭マージは、大きく分類して13種類ある。岩石が、
風化していく過程でできる土壌が、いわゆるマージである。
森林伐採、土地改良事業が、進行すれば、雨が降るとその赤土は川を伝って
海へと流れ込む。赤土が流出する過程で、川の生き物達が死に赤土が最後に行きつく場所は
海である。雨が降るたびに赤土は海に堆積していき、そして”さんご”を窒息
させるのである。
県の赤土防止条例では200mg/gであるが、無対策だと平坦な場所で10000mg/g
流出するようだ。傾斜地だと更に数倍流出する。
宇良川河口
宇良川河口に上流よりながされついたイタジイ
宇良川河口
宇良川河口
津波小学校横(とかい川河口)
津波小学校横(とかい川河口)